緩やかに自殺

何処にでもいる精神障害者の自分語り

わたしが

しんだら悲しむ人、ふえちゃった。だから死ねなくなっちゃった 。

こんな苦しいのに生きてる意味わかんない。私より苦しい人がいる事実で緩和なんかしない知らないそんなの。私は私が可愛くて可哀想だから。私のことしか考えられない。
自分のために生きた時間今までどれだけあったんだろ。
死なせてくれない死ぬ勇気がない私じゃない命を人質に。

愛してくれてるから。死ねない。死なない。しぬゆうきない。

お薬ももうすぐなくなる。てもとにあるおくすり実家にあるお薬全部のんでも苦しい胃洗浄でおわっちゃいそ 。

てがむずむずするの。くるしくなると。手のひらの奥がぐちゃぐちゃむずむず。だれもわかってくれない。どんだけ検索してもでてこない。

てが無理なの。手が無理になるとあたまなぐっちゃうし、あしとか腕がりがりしちゃうし発狂しちゃファビョる。くるしいの。ああ私って本当に知的障害者なんじゃないかって。ふつうの大人って癇癪起こして泣きながら腕ガリガリしないし頭ぼこぼこ殴らないし腕ぶん回したりしないんじゃないかって。きづくと、あーあって。知恵遅れてんのかなって。手帳の恩恵受けてっけどふつーにいままでの人生めちゃくちゃに損してっからぷらすでもプラマイゼロでもねーし。

いま発達障害のテストうけてるさいちゅーなの。パズルは好きだから結構できた。数字の暗唱がむずかしかgた。ていうかねぶそきできちゃったし。鬱か薬かの影響でたぶんもう脳みそやられちゃってるからだめなんだよね。逆から暗唱するほうがうまくいったのうける。数字のややったあとにことばの言い換えするの苦しくなっちゃって貧乏ゆすりとまんないってかんじで。ほんとは一日目にななもんやるはずだったのが6問になっちゃった。

しにた。しにて。はきそー。あーあ。ほんとメンガイだしメンヘラ。でんわほしかったな。きめえメンヘラだから誰もいまさら見ないブログで吐き出しちゃうんだ。ほんとはたすけてほしいん察してちゃんだから。きめーんだよ死ね!!!!!!!!しねしねしねわたし。きもいほんと気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。死にたい。たすけもとめないときづいてもらえないんpにーーー。傲慢。あまりにも自分本位。きっと見捨てられちゃうんだ。きっと。気づくわけないとこで吐いても介抱してもらえないょ(՞o̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤՞)

おやからもみしててもらえたら死ねるのか。

勇気ない。夏早く終わってリスカしたい。でも跡残らないで欲しい。恥だから。恥部を見せているようで。見せたくないのに見えちゃうとかまって欲しくてみせてるみたいじゃん。心辛いと身体傷付けるのがてっとりばやいんだょᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ♡

タバこやめたよ。最後はハイライトだった。ろんぴーにしなかったこと一生後悔する。しぬときは吸うんだ。だって、ピル飲むにはやめないとだめなんだもん。おかしいね。死にたいのにリスク気にして辞めるなんて。だってわたしわたしのために生きてないから。私の人生ってだれのもの?でもLUSHで爆買いしてる時は私のものかも。でも。生理重いのしね。しねよ。ずるい。同じ女でたばこすってるひとが憎い。羨ましい。くそだ。なんかはくのもつかれてきた。いっぱいないていいかな。さいしょからいまもずっと泣きながらこれをはいてる。私の人生親のものかもね わら。おとーさんが私死んだら働けなくなって家族路頭に迷うって言うから。死んだら許さないって言うから。生きてる。ODもやめないとかわいそうじゃん。娘がヤク中って可哀想じゃん。ブロ何とかって薬もうやってないんだよねって聞かれた時は私のことあんまり興味無いのかなって思ったけど興味なかったら聞いてないよね笑。ブロンのこと調べようと思えばかんたんに記事出てくるし。ベランダに足何回もかけたけど、飛べなかった。ドアノブネクタイもしたけどやり方あまかった。わんこに会えなくなるのはつらいな。でも勘違いしないでね。っわたしは家族が世界で一番好きなの。1番大事。でもお父さんの言うこと聞いて生きてたらどう生きればいいかわかんなくて宙ぶらりん。ほんとに宙ぶらりんして死にたいな。天使になりたい。飛べたら天使になれるんだとおもぅょ👼

やだやだやだやだやだやだ親のせいにしたくない。きもいきもいきもいわたしほんとさいあく他責思考本当に気持ち悪いげろはきそう殺してもう嫌だよ。無理だよ。手がまた無理になってきた。ごめんなさい生きてて生まれてきて。まともに育ってあげられなくてごめんなさい。もっとちゃんと育ってあげられなくてごめんなさい。金と手間だけはかかる無能なむすめでごめんなさい。かなえちゃんには苦労させられたからもし結婚したら泣いちゃうなあーってママに言われて。本当にああごめんなさいって。ごめんなさい。ごめんなさい。せっかく産んでくれてここまで育ててくれたのに。いらぬ苦労とお金をかけたのに。その結果がこのザマで本当にごめんなさい。しにたいよ。もうなにもできない。手塩にかけた娘が自殺したら本当にドブ金だね。子ガチャ失敗でごめんね。本当にごめんなさい。なんでだろ。なんでこんなに恵まれてるのにゴミに育っちゃったんだろう。本当にごめんなさい。ごめんなさい。でもわたしわがままだからしにたいの。つらい。くるしk。つらいの。たすけてほしいの。助けてくれるの死だけなの。でもこれは遺書なんかじゃないと思う。どーせわたしは明日も明後日も1年後も生きてるから。だってさ、1年前のブログからなーんにも成長してないし生きてるもん。

はきそう 。きょうもばいと。会社潰れろ。なきそ。死にたい。私しねばいいのに。私を罵倒することしかできなくて。なっさけない。

 

わたしが

私が死んでもなんとも思わない家族になって欲しい。未練なく。私が死んでも変わらない日常を送って欲しい。身辺整理がめんどくさいから私が死んだら私のモノ全て消えて欲しい。私の事なんてとうに忘れた人間のこと私はずっと夢に見る白昼夢。きえない。私は消えたいし消したいのにずっと頭ん中居座ってゲロ吐く。私の苦しみがきっと養分。アドラー心理学なんてしねくそ。普通の人はもう就職。いいな。いいな。いいな。私は親のスネかじりで金食い虫で穀潰しでばいとするのが一世一代の大イベントであすぺで障害者でじぶんにゲロ甘くて。小学生の頃わたしに障害じゃんっていったN。お前が正しかったねお前が障害しょって一生苦しめばいいのにわたしみたいに。代わってよ私と。まいにちすれ違うたびに死ねよブスっていったS。ぶすだってこと教えてくれてありがとうしねよ。4年生までは毎日遊んで一緒に帰ってすきだったのに君だけは憎みきれないけどわたしのためにしんでねおねがいね。休み時間に膝を擦りむいた私を水道まで連れてってくれて保健室に一緒にいてくれてた大好きだったS。私と一緒にしんでよ。男子使ってわたしをはぶったO。お前だけは一生許さない。おねがいねしんでね。やっぱやだ。一生苦しんでね私以上に。中学になってどこから教えてもらったのかしらねーけどまるで自分はいじめてないみたいなていでいっちょまえにLINEしてきたTしね。おまえとけいおんの映画見に行ったねフェアリーテイルも一緒に見たね全部ごみくずの思い出になったよ。げろはきそ。履歴書かいてたらないちゃった。わたしの人生なんで狂ってなんでおかしくなってなんでもう元に戻せない履歴がべったりとついてまわって。しにたいけどおなかすいた。野球の時間は楽しい。でも野球が終わるのがこわい。わたしが甘えて学校行かなかったから甘えてたから甘えて何もしないからなにもできなかった履歴ができあがた。ままもおとうさんも大好き。どうして2人のいいところをもって生まれて来れなかったんだろう。ままもおとうさんも二重で。おとうさんは堀が深くて鼻筋通ってて。私だけが不細工。私に可愛いって言う男の人はね。わたしの下半身しかみてないの。あんなに優しくしてくれたのに釣り上げて桟橋に放ったらかしの私は干からびちゃってるのに涙が止まらないの。ばか。わたしばーか。エラーする野手より何倍も馬鹿。わたしのげろを受け止めてくれる人は誰一人としていないの。おとうさんは仕事が忙しいしままはおうちを守りながら仕事をしてるし偏頭痛持ちだしお友達はそ円だし激重いげろ聞かせられるわけないし。私のげろは1時間8000円で処理されるの。あめりかのときの友達。インスタのストーリーにみんなで飲んでる写真あげてた。わたしってもう誰の記憶にも残ってない。きっと死んでるのにしねない。死なせて欲しい。私は苦しみから開放されるならくそ垂れ流しながら宙ぶらりんになりたいし天使になるために飛びたい。一番嫌いなのは自分でちゅ。もうむりぽょ。ああちしんどいんでちゅ。どーせ悲劇のヒロインとしか思われないんでちゅ。ああしを可愛いと言ってくれた人は天使になっちゃった。いいなぁ。どーせなら一緒に天使になりたかった。そしたらいぬとねろをお迎えに行くお仕事もらえたのかな。てんち👼みんな大好きになりたいけどだめかも。いまはただ抱きしめておいおい泣いてもてぃっしゅをくれるひとにあいたい。あえないね会えるわけないね都合のいい彼くんってなんだ?あーしはまたグランドキャニオンにいったら天使になるんだ。決めてるの。片道切符ですむね。あそこは大好きな場所。エアコン寒い。髪かわいちゃった

あーあしにたいあーしのしにたいだれも否定しないでおねがい。ほんとのおねがい

No title

息を吸って吐いて

すごく苦しいことを毎日している彼の人や貴方様へ

すごいなぁ

 

ぬるま湯に浸かってずっとずっと停滞している私へ

死んでしまえ

 

何もできないと宣って何もしようとしない怠け者の私へ

しね

 

大義名分に飲み込まれている私へ

しね

 

頭の悪い私へ

しね

 

誰か様へ助けを乞おうとする甘ったれた私へ

死ぬな

 

死にたい私へ

甘えるな

 

今のまま生きようとする私へ

しね

 

 

死にたい

或蝶々紛い

人の生きる意味。

人類が生まれ、知性を持ち、人間関係という、最も難解で、愚かで尊いものが発生してからというもの、古代から哲人のみならず、熟考されてきたものではないのでしょうか。
わたくしは、日々思念致します。

いつ死ねるのだろうか。振り返れば恥に塗れた道を、足は縺れに縺れて、ぐちゃぐちゃと踏み歩んできた己が人生の終止符を、一体全体いつ打てるのだろうかと。わたくしめの戯言を、果たして思念だなんて名づけをしていいものか、まあ、どうでもいいじゃないですか。わたくしは只今、いつ何時、毎日毎秒、どうだっていいのですから。

どうだっていいじゃないですか。わたくし、とっくのとうに、心は死んでいるのです。

 

頭陀袋に一杯に詰めた、愛しさ、愚かさ、歓喜、憎悪、強欲、焦燥、劣等、期待、なんて、滅多刺しで、いとも容易に漏れ落ち、また乱雑に、ざっくざっくと詰めるのです。手で掬った海水なのですよ。貴方様は一滴も零さずにいられるのでしょうか。

ねえ、わたくしは生涯、この空虚な頭陀袋に一体何を詰めていけばよろしいのでしょう?教えてくださいまし。なんて、貴方様に求めたところで、露知らず。

ねえ、貴方様は、どう呼吸を、どう心臓を動かし、どう脳味噌に命令し、どう他者と触れ合うのでしょう。

ねえ。わたくしの視界は、突如電灯を消したお部屋のように、それはそれはもう、真っ暗なのです。口元まで、わたくしの、きらきらしてとても縁のない世界を映した瞳から流れ落ちた、枯れることのない海水が迫っているのですよ。どうしてでしょう。何度も何度も、お天道様に当たろうとして、"枯れて"と、願っても溢れてくるのです。

汚い汚いわたくしが、他者を穢してしまった罰でしょうか。あら、可笑しな話ですね。わたくしはずっとずっと罰を受け続けていませんでした?

楽しくって仕方がないお話を、お遊びを沢山しても、追いかけてきます。ふと、立ち止まれば足首を、心臓を、脳味噌をぐしゃりと握りつぶされるのです。美しい柘榴なら、どんなに良かったことでしょうね。途端に、裸の身体だけが永久凍土に舞い降りた感覚でございますわ。有難いことに、課せられた義務が、山のようにあるわたくしは、小さな頃からお片付けがめっぽう苦手なものですから、その子たちがわたくしに、構っても無視をしてしまいますの。まあ困ったこと。死にたい死にたい、愛しいわたくしの気持ちが腹に巣食い、只ひたすらに、嘔吐。自室の布団の中で、冬眠中のようにじっと、枕を濡らすことしかできないちっぽけで、それでいて図々しい金食い虫になってしまいました。

安寧で、穏やかであってほしいと思い続けて何年か忘れてしまった、そんな夢の中でだって、強烈な不安感、罪悪感、トラウマは、追跡者として、わたくしに恋焦がれていると勘違いをしているように求めるのです。
本当は、すっかり青空のお外で、花の蜜を求めて、ひらひらと可憐に舞う蝶々になりたいのです。アサギマダラ、オオゴマダラ、カラスアゲハ、モルフォ蝶、大好きですから。モンシロチョウを見かければ、幼子のようについつい目で追い、立ち止まり、魅了されてしまいますの。


ですが、わたくしはもう、疲れてしまいました。"蝶々になりたかった醜い或女"の羽は、自傷、世界という烏につつかれて、ボロボロになってしまいましたとさ。

わたくしに生きる価値はないのでしょうか。お馬鹿さん、そんなこと、お優しい貴方様なら否と突きつけるでしょう。あら、違いましたか。失敬、こんな気色の悪い自意識がわたくしの悪い所なのでしょうね。

もう楽になってはいけませんか?やはり、わたくしは未来永劫、もういくつ犯したかも記憶にない罪悪のための罰を、甘んじて受け入れて苦しみ続けなければいけないのでしょうか。どうか、お許し下さいまし。助けなんて、今更望むことが許されないのは承知しておりますの。只、楽になりたいのです。


嫌われたくない、一人になりたい、だけど寂しい、傷つかれたくない。

 

何も見えません。何も見えませんの。この画面、どうしてもうまく見えません。今日も海の中から、心を、力いっぱいに削って、筆を持っている次第でございますわ。

 

自撮りは私の遺影

私は物心ついた時から完璧でありたかった。

今も変わらない。いや、変わった。より一層完璧を求めている。

 

勉強ができて当たり前。運動習慣も当たり前にあり、人より痩せていて、自分の満足する美しい顔で日常生活を送ることに酷く固執して、その理想像に手垢がべっとりついていた。


さて、私はその理想へ僅かでも、ほんの少しでも、成長できているのだろうか。そんなこと、確認することすら嫌になる。


貴方は私の最愛の完璧を笑うだろうか。呆れるだろうか。それでも私は、最愛になることを捨てられない。自分のことを愛したい。完璧じゃない私は愛せない。私には、私の人生は、それがすべてなのだ。
完璧になれないなら、死ぬしかない。その思考は私にとって、正常である。仕方ないじゃないか。ずっとずっとそうでありたいと思い続けてきた。妥協の仕方なんて、誰が教えてくれるの?


私は今の自分の全てが許せない。最愛から何億光年も離れているような底の自分が絶対に許せない。死ねばいい。


大好きだったはずの勉強ができないなんてありえない。

学年で1番になりたかったから勉強した。親に褒められるために勉強した。見栄や他者が動機だなんて、と、笑えばいい。それ以上に何かを学ぶことが好きだった。

はずだった。何故今の私はできない。できて当たり前のことができない。理解できない。机に向かうことができない。体が動かない。己が脳みそだけの存在だっただろうか、と錯覚するほど、心と身体が切り離されているような、そんな感じがした。


そしてその身体にも苦しめられた。毎日毎日挨拶代わりに「ブス」と言われていた小学6年生のあの時から、己の醜さを自覚し始めた。

この顔に産んだ親を憎んだことなんて一度たりともなかった。両親のいいとこどりで生まれてくることができなかったと、謝りたいくらいだ。

 

笑い方がわからなくなった私の表情筋の衰えは、不細工を後押しした。愛嬌のあるブスですらない私の醜さは計り知れない。インスタグラムで、充実を形容する、きらきらとしたとびきり可愛い笑顔の友人たちを見ると、吐き気を催す強烈な劣等感に襲われた。

 

瞼に1つ線があるだけで、顔が小さいだけで、目を縁取る毛が長いだけで、横顔が綺麗なEを描いているだけで、他者の評価が大きく変わるこの世の中が憎くて憎くて堪らない。

化粧をするたび、必死になってアイテープで不格好な二重を作っている私、なんて惨めなんだろう。たかが瞼の線に、彫の深さに、スーパードルフィーみたいな愛らしい唇に、すっきりとした忘れ鼻に、何より、愛嬌のある笑顔に執着した。

人から容姿を褒められても信じることができない。その言葉が自分自身に言われているとは到底思えないのだ。しかし愚かな私は、一丁前に、SNSにバッチリ化粧をした自撮りを投稿する。少しでも化粧がうまくいったかもしれない、それを誰かに見てもらいたかった。些細な承認欲求であった。虚像である自撮りに可愛いという人たちとオフ会で会えば、その日からその言葉はなくなった。自分で自分の首を絞めて何が楽しいのだろうか。化粧も、自撮りも、プリクラも、すっぴんの美人には勝てない。私以外の女の子みんなが可愛い。そんな考えがずっと頭を支配する。こんなのあんまりだ。

ずるい。羨ましい。妬ましい。

醜い顔で醜い感情を抱けば抱くほど、底の人間になっていった。整形についての情報は血眼になって探している。整形は魔法じゃない。全くの別人になるには、私の好きなCorvetteが2台余裕で買えるほどのお金が必要だろう。なるべく自分と似たような系統の芸能人を探した。私と似たような系統と言うことすら烏滸がましく感じた。ブスは常に卑屈である。正直、こんなことを毎日毎日考えるのは疲れてしまった。楽になりたいけれど、死に顔だってブスなのだ。

 

クソッタレ。

僕に時間はないのだ。

長らくブログを書かないでいるとどう切り出したらよいのかわからなくなるものですね。

ここ数ヶ月、敢えて文章にするほどの出来事がなかった、そうぼんやりと思います。変わりがない、と言えば嘘になります。私の心身はますます蝕まれているのですから。

 

毎日寝る前に薬を飲み、眠れるのは窓の外が薄明るくなり鳥が鳴き始める頃。

起きても起き上がれないまま夕方までベッドの上で過ごし、深夜に止まらない負の思考に、感情に、頭を支配されて苦しむ毎日。

目の前の現状を打開する精神力すらないのに、目まぐるしく私の頭を往来する将来への計り知れないほど大きな不安に轢死する毎日。

 

人生の選択のDeadlineが刻一刻と残酷に迫るのがただただ恐ろしい。

今まで通りのようで、今まで通りではないのです。

 

変わらないままの私を孤独に置いてけぼりにして、世間は、世界は進化し、季節が移ろうことに抱く恐怖という感情すら独りぼっちで可哀想。

 

久しぶりに外へ出たときに半袖で肌寒かった。

 

冬服を買ってもないのに好きなブランドが春服を発表していた。

 

夜ベランダで煙草を吸うときどこまで息を吐けば良いかわからなくなった。

 

年下の子が大学の授業がリモートになったと嘆いていた。

 

同い年の子が就活の話をしていた。

 

自分が何年足踏みをしているか思い出せなかった。

 

堪らなく惨め。

 

大学で勉強している友人達は皆口をそろえて「大丈夫、あなたのペースがあるよ」と善意で声をかけてくれる。

私は大丈夫ではなかったのです。

劣等感という醜い感情で満たされた汚水を飲まされているように吐き気がした。

誰も私を待ってはくれない。当たり前だ。

その当たり前が辛い。

 

先月、ZOOMによる授業がありました。時間を拘束された授業を久しく受けていなかった私は、朝寝坊をしないようにという強迫観念で眠れませんでした。

9時から17時までの授業をたった4日間受けただけで精神的に疲れました。

 

私にとっては精一杯頑張ったつもりでした。しかしながら私は自分を褒めることができなかった。

 

朝から夕方まで毎日授業を受けるだけではなく、朝起きて身支度をして学校まで通う。これを同世代の人間は普通にこなしているのだ。この授業は私にとっては脅威の事実を突きつけたのです。

私がどれほど自分の精一杯のペースで頑張って、否頑張ったつもりで前に少しずつ進んだところで、当たり前の生活の前ではとてもちっぽけな物と化すのだ。皆は容易に私を引き離すし私はどんどん後退する。

 

一生差が埋まることはない

 

私の心は打ちのめされました。

 

もう良いじゃないか。私の程度はこの4日間ではっきりした。これ以上頑張っても無駄だ。

 

きっと私がこんなことを言えば、殆どの人間は笑うのでしょうね。この子はまた何を大げさなことを言っているのか、といった感じでしょうか。

世界の全てが敵に思えて、誰も私のことなんて見ちゃいなくて、自分は他者に嫌悪感を振りまいている。

”耐へ難きを耐へ忍び難きを忍び”、なんてことがもう私にはできる気がしません。私は今までそうしてきたつもりとだけは信じたい。

 

私は私が描いた理想を追い求めることが困難になったのにもかかわらず、妥協をするということから目を背けているのです。だから劣等感を抱き、将来がうんと遠く感じる。

薄々わかり始めていました。

しかし、今まで何年もずっと人生の指標としてきたものを今更変えるということは私には到底受け入れがたいのです。脳にその理想がこびりついていて払拭するには莫大な時間がいるのでしょう。

 

時間が解決してくれる。

せっかちな私には非常に厄介な言葉です。

 

だって私には時間がないのだから。私にとって悩みの解決とは、至急なのだ。

 

 

 

 

 

大嫌いこの顔での人生ゲーム

どうも、かなえです。

 

何か書くことがあるという訳でもないのに、ブログを書きたいという謎の意欲が先行してこれを書いています。

以前私が誤って削除してしまったトピックを改めて文字に起こしてみようと思います。


人は誰しも何かしらのコンプレックスを抱えているでしょう。

 

もう少し目が大きかったら。


もう少し背が高かったら。

 

己の能力や容姿に満足している人間は多くはないでしょう。

私もその一人です。

いつから私が自信の容姿に巨大な劣等感を抱いていたかはよくわかりませんが、おそらくそのきっかけは小学校の高学年のときでしょう。

 

私はそれまでとても自分に自信を持っていました。持ちすぎているほどに。

小さい頃から両親に溺愛され、父親からはそれを教わるには幼すぎるくらいの知識を沢山得ました。

 

そうして世間を知らない幼い私は己が他者より優れた人間だと認識したのです。


あくまで父親譲りの知識をひけらかし、中途半端に勉強のできた生意気な児童であった私は教師からしたら扱いづらかったのでしょう。嫌われていました。

 

自分がかわいいと思い込み、頭が良いと信じた私の振る舞いは、他のクラスメイトたちにさぞ不快感を与えたでしょう。

 

小学5年生の時、私のクラスには“女王様”がいました。

 

所謂モンスターペアレントの親を持っていた彼女は教師までもを、ボタンを押すだけで死刑執行をするかのごとく、親の電話一本で簡単に動かしました。

そんな“自分の世界”に目立った人間が現れる。当然彼女は不機嫌になります。

 

まず親衛隊であるクラスの男子をけしかけました。

彼女らからの存在の否定。いじめ入門編、無視が始まりました。


そして男子がニヤつきながらこう言うのです。

 

「お前あいつに嫌われてるよ」

 

さすがの私でも自分の身に何が起こりはじめたのか悟ります。

そこからどんどんエスカレート。

ものを隠される。ばい菌扱い。完全無視。いじめの見本市のような毎日でした。

女王様は決して自分の手を汚さないのです。

そして、毎日毎日、親衛隊は私とすれ違う時、

 

「死ねよブス。まだ生きてんの?」

 

と、じわじわと呪いをかけるように、残酷な笑顔で吐くのです。極めつけは女王様とその取り巻き、担任の先生までもが結託して、私のだめなところ、気にくわないところを紙に書いて私に行動を改めるように命じたのです。

あくまでも自分たちを正当化した上での行動です。今思い返しても薄気味悪い出来事です。


私の自己肯定感はそこで、二度ともう己が優れた人間だと思わないように、もう二度と思い上がらないようにと、粉々に壊されのです。


そして私はしまいには彼女たちに対して感謝の感情を抱き始めるのです。

 

私がブスでちっぽけな人間だということを気づかせてくれてありがとう。と。

 

まるでカルト宗教の信者のように半ば洗脳されたのかもしれません。その呪縛だか洗脳だかの意識から、中学生にして美容整形への欲望が膨らみ始めます。

 

SNSで今ほどオープンではなかった“整形垢”で毎晩血眼で情報収集・見極めをしていました。

ルッキズムに囚われた私は、整形のために援交をすることすら考えました。

 

兎に角綺麗にならなくては、全てが醜い自分をどうにかしなければと、誰も私のことを追い詰めていないはずなのに、その呪縛と自分自身が私の精神を追い詰めていました。

 

誇張でもなく、こうして文字にしても伝わるはずがないのはわかっていますが、世界で一番己が醜いと、本気で思っていました。


近年、あんなに内輪で行われていた美容整形の情報発信が私のリアルなアカウントにも届くほどポピュラーになりました。

とても危機感を抱きます。
加速するルッキズムに支配される女の子たちが、金のために効果の不確かな情報発信をするアカウントを信じ、必要のない自己否定に走るさまなど見たくないのです。

 

私は己が醜いと思うからこそ、世の女の子たちが一層健気で美しく、悩む様がいじらしく感じるのです。


私のような思いをする女の子が、この世からいなくなることを私は心から望みます。

 


ここまで己をブスだと否定しておきながら、私にも一丁前に恋人ができました。

とても嬉しく、人生に信じられないほどの幸福が訪れました。

 

好きな人が私のことを好きだと、可愛いと、綺麗だといってくれる。この上なく幸福なことでしょう。

 

しかしその私のやっと得られた幸福をやはりあの呪縛が「お前のことを幸せにはさせない」と言わんばかりに邪魔をするのです。

こんな自分を好いてくれるということを素直に受け止めることができず、とても苦しいです。

 

この幸福も長くは続かずまた私はどん底に突き落とされるんじゃないかというヘドロのような強烈な不安が常につきまといます。

 

 

いつか私はこの呪縛から解放され、心の底から幸福だと感じることを祈って今日は終わりにします。